その他
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解離性障害について⑤
その他今回は、解離性障害の三つ目の類型「離人感・現実感消失症」です。離人感とは、自らの考えや感情、感覚、身体、行為が現実ではないように感じたり、人ごとのように外から傍観しているように感じる状態を指し、「まるで自分は映画の登場人物みたいだ」「生きて...
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解離性障害について④
その他前回の解離性同一性障害に続き、解離性健忘についてです。通常容易に思い出せるような重要な自伝的記憶(自分自身が過去に経験した出来事についての記憶)が障害され、思い出せなくなった状態を主症状とするもので、多くの場合トラウマ的な、あるいは強いスト...
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解離性障害について③
その他解離性同一性障害とは同一性が破綻し、はっきりと区別できる二つ以上の人格が現れる、二重人格や多重人格といわれるもので、これを題材にした「ジキル博士とハイド氏」や「五番目のサリー」などの小説が有名です。文化によっては憑依体験と捉えられ「犬神憑き...
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解離性障害について②
その他前回、私たちの心は能動性、単一性、同一性、自他の区別の四つの性質を持っていると説明しました。これらが損なわれると「解離」という状態になります。解離とは、ある性格を持った一個の人間としての統一された感覚や働きが失われた状態を指し、意識・記憶・...
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解離性障害について①
その他私たちは皆、自分の心の存在を実感しています。心とは「人間の体の中に宿り、意志や感情など精神活動のもとになるもの。精神の働きそのものや、その表れ、それをつかさどる場所」などとされます。心は目に見えず、直接触れることができないものですが、私たち...
